大学出講(阪南大学)

2008年7月11日 (金)

租税法と信義則・権利濫用

41fl94vbddl_ss500_ 租税基礎理論の最後は、租税法の適用に際しての「信義則・禁反言の原則」、「仮装行為・租税回避行為」、「権利濫用論」とのわりについて解説しました。に、租税法と信義則の関係については、S62.10.30の最高裁判決より、例評釈により体的にお話をしました。判決では、租税法において信義則が適用される特別の事情として、つの基準を明示しています(続きを読む・・・参照)。

P1000171P1000174 日が期の終日でした。講義終了後、 師控室で、コールド・ドリンクを飲んで暫し暑さをしました。に向かう中、鰯雲が綺麗だったので、わずシャッターを・・・。

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2008年7月 4日 (金)

法令解釈の方法

41fl94vbddl_ss500_日のテーマは「法令解釈の方法」でした。法解釈の方法には、(1)法規的解釈と(2)学理的解釈があり、後者には理解釈理解釈があり、さらにには、(a)張解釈(b)小解釈(c)対解釈(d)推解釈(e)ろん解釈(f)更解釈があるが、「租税法律主義」を基本原理とする租税法では、文理解釈を原則とすること、また拡張解釈は回避すること・・・などのお話をしました。もうつの論点は、「実質課税の原則」で、的形式と済的実質が相反する場合の指導原理は、後者が優先することを説しました。

P1000126 午中は、良の関与先を巡回し、納期特例源泉税納付書作成しました。あまりにかったので、その足()で事務所へ行き雑用を済まして、神高速利用で南大学へ出講しました。久しぶりにでの出講でしたが、くてれているときは有り難いものです。路は、大和川沿い(八尾空港)手に望みながら、環状線利用でりました。

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2008年6月27日 (金)

法令間の矛盾抵触とその調整

41fl94vbddl_ss500__2日のテーマは「法令間の矛盾抵触とそれを解決する原則」でした。法令の所管事項の原則法令の形式的効力の原則後法優先の原則特別法優先の原則容と適用事について、後半は「租税法の効力の及ぶ範囲」について地域的限界、人的限界、時間的限界 の説をしました。



P1000003_2 南大OGで現在は南大職員の、女子トランポリンのエースで輪選手の広田 遥さん北京オリンピック出場を祝う横断幕が、館学舎正面にげられていました。丁度、6/26付け朝日新聞夕刊の2面で彼女が取り上げられていました。高架下から世界へ飛躍

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2008年6月20日 (金)

租税法の法源

41fl94vbddl_ss500_ 日は来はから畿税理士会の時総会でしたが、務署との衝がみ合わず、席を見らざるを得ませんでした。方、今日の講義は、憲法法律政令・省令条例租税条約告示通達判例・裁決例の存在形式で、法源(裁判で裁判官の判断基準になるべき法規範)告示迄であること、半では法と律の関係を、判S37.2.28源泉徴収制度の合憲性」の例評釈により説しました。

P1020454 日来、途半端な雨が祟って、し暑さ全開でした。さて、レビでも時々取り上げられている阪南大OGでトランポリンでは国内無敵の実績を持つ廣田 遥さんの輪出場を祝う横断幕が掲げられていました。前やで何度か掛けましたが、柄でも石にしっかりとした格が象的でした。

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2008年6月13日 (金)

租税法律主義と租税公平主義の関係

41fl94vbddl_ss500_日のテーマは「租税法律主義と租税公平主義との関係」でした。税公平主義は、「等しい状況下にある者は等しい負担をすべし」と現されるように租税法の本原則ですが、方で「公平(平等も同義)ほど難しい概念もなく、人が額の納税をすると時に税力にじた納税をすることだと言われています。なお、義終了前に、学からの要で「授業評価アンケート」を施しました。

P1010909_2 講師控室にはソフトドリンクの自動販売機置されています。18種類の中から自由に択できるのですが、り難いことに市中のそれと違ってコイン要です。だからといって、杯も飲むって訳ではありませんが、となくしい慮だな、と思っているのはだけでしょうか。。。

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2008年6月 6日 (金)

租税法律主義の意義と具体的内容

P1020302P1020304 18日の経営セミナーでお世話になった先生から、ビジネス・コーチングを受けるためクリスタ長堀の終点(画像)まで歩きました。場は、堺筋をへ渡って直ぐのビルで、商談などに使える共用スペース(画像)が設けられていました。時間に亘り事務所経営の実態と方向性について交通整理をして戴きました。その足で南大へ向かいました。

41fl94vbddl_ss500_日のテーマは「租税法律主義」の導入部分でした。教科書の記述に従って、ストン茶会事件~権利請願権利章典マグナ・カルタなど歴史的な経緯、さらに「罪刑法定主義」との類似性や、「租税法律主義」を支えるつの原則(課税要件法定主義、課税要件明確主義、合法性原則、手続充足原則、遡及立法禁止の原則)について解説をしました。


P1020306_2 学から最寄り駅までの途中に寝具店の店頭に立て看板がありまして、以から気に掛かっています。わい深い手書きであることもさることながら、その内容ですね・・・。「作ります 無料計測中 朝起きてい人 夜なかなか寝つけす辛い人」 字の部分に込められた店主のメッセージが伝わってくるようです。 

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2008年5月30日 (金)

租税法の立法プロセス

41fl94vbddl_ss500_日の講義テーマは、「租税法の立法プロセス」でした。政府提出の税制法案は財務省主税局・自民党税調・政府税調の者が中核であることや、さらに平成20年度税制改正法案については「衆参のねじれ現象」に伴い憲法59項の規定が適用されたことなどを解説しました。発油税の定税率の期限切れが社会問題になったこともあって、生も興味深く聴いてくれたようです。


51s84d9m7tl_sl500_aa240__2 通常講義を終えて分間の休憩後、先々週の休講分の補講限目にしました。曜日最終の連続講義であり、学生の集中力にも配慮して、政府税調の石 弘光元会長の「タックスよ、こんにちは」から題材を得て紹介しました(続きを読む参照!)。著者によると小学校年生から中学校年生を対象にしたとのことですが、結構面白く書かれています。

P1020224 月決算月申告作業を期限内に終えてホッと一息・・・ そして月最終日の大学での補講を終えてさらに一息・・・ 午後時過ぎの阪南大の帰り道の駅前広場です。納税啓蒙標識(画像端)を見る度に、学年末試験でこの標語を出題したことを思い出します。

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2008年5月23日 (金)

税に関する基本原則

41fl94vbddl_ss500__3日は午中に、ガソリンスタンドとコンビニ店舗等を併営されている5月申告法人の社の決算打合せに出向きました。債務超過からの脱却が至上命令なので、難題でした。一旦事務所に戻って事務を済ませてから、阪南大学へ出講しました。
 今日のテーマは、租税はいかにあるべきかでした。アダム・スミス原則(本文(続き)参照)からジョゼフ・スティグリッツ特徴を教材に基づき解説しました。

Photo_2日新聞(H20.5.19)で、正にスティグリッツ先生の近著「THE THREE TRILLON DOLLAR WAR」が紹介されていたので、切り抜きをコピーして、学生さんにロールプレイングを通じて紹介しました。そのテーマは「戦争は決して経済に貢献しない」で、ブッシュ政権がイラク戦争に投じた兆円とも言われる戦費が、世界経済に与えた悪弊について論じているものです。流石にノーベル賞受賞者とは言え、壮大なロジックですね

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2008年5月 9日 (金)

「税」とは何か

41fl94vbddl_ss500_ 繁忙期ではありますが、学の講義も連休明けから本格的に始動します。日から教科書を使用することにしました。ず、「租税法」の講学上の構成を板書しました。これから税法という密林“Jangle of  Tax-law”に分け入っていくので、その羅針盤になればと思います。また、分自身の受講に関する苦い経験もあって、教科書を指定した限りは、出来るだけ配列に忠実に進めて行きたいと思っています。

   今年の使用テキスト
P1020138_2 
像は、講義を終えての帰路、最寄り駅のプラットホーム先頭から阿倍野駅方面を望んだところです。日の夏以降、日が長くなるのを感じます。日は、天で涼しくかったので、元気を出して帰れそうです。年の夏は猛暑で、帰りともなると(しかも曜日夕方でもあり)へとへとになったことを思い出します。

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2008年4月25日 (金)

H20年度/第3回目「税法」講義

P1020044P1020045 理士会と講が重なり、慌ただしく大学へ向かいました。寄り駅から大学までの道筋にはサツキが満開でを和ませてくれます。

Photo_2 例年、履修者が確定するまでの旬頃は、務省が納税者向けに発行している啓蒙パンフレット「税のはなしをしよう。」を使用して、わが国の税制を取り巻く現状についてのお話をしています。 口は2004年をピークに順調(?! )に下降線を辿っていること、2025年には.人で人の老人を支えるようになること、政赤字は平成10年度から急激に増加したこと、債残高累計が質GDPと同レベルに達したこと(550兆円)、務残高のGDP比はG中で最悪になったことなどなど・・・。

Photo_3  介が後しましたが、年は財務省文書課広報室が発行している「なるほど!そうなの?『財務省のしごと』」を使用して、務省の組織や役割についてもお話しました。に、主計局や主税局などつの内部部局は元より、外局である国税→国税→税務に至る行政組織など、税者と直接相対する税務当局について、その概要を説明しました。案外、政当局が作成した資料は分かり易いと好評です。

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2008年4月18日 (金)

「租税教育」教材を活用

P1010975 日は曜日、限の出講に合わせて午後時半に事務所を出ました。阪南大学への出講は年で年目になりますが、全然気が付きませんでした。出勤ルート上の許のマンホールの図柄を見て思わず笑ってしまいました。ご当地は松原市なので、の木と(パラ)の花があしらわれていたのです。 

P1010976P1010977_4 回目の日は、教室の最新鋭機器を活用して本税理士連合会が作成した「租税教育」教材により視覚に訴えかけたレクチャーをしました。

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2008年4月11日 (金)

H20年度初講義@阪南大学

P1010920_2 平成15年度から出講している阪南大学の講義が日から始まりました。事務所から学へは地下鉄御堂筋線で天王寺経由、近鉄南大阪線「河内天美」駅下車で徒歩分のロケーションにあります。

P1010900_3P1010919_6  最寄り駅から大学までの電車沿いの通学路は、桜並木三色スミレの植え込みがあり、を楽しませてくれます(画像)。駅前のバスロータリーに設置されている税金の啓蒙用看板が目立ちます。昨年の学年末試験で、この看板に書かれている標語を問いました(画像)。

P1010903_2 部野橋に向かって側に大学はあります。年前だったか・・・、キャンパスの大改装で旧館は取り壊され、本館前もかなりオープンな感じに生まれ変わりました。場には、部分の天辺から放射線状にイルミネーションが配置され幻想的な雰囲気が醸し出されます。

P1010905_3 その時に、門前の本館側には、大学図書館も立派に建て替えられました。
 各教室は冷暖房完備で、年からは黒板からホワイト・ボードになり、さらにPC・プロジェクターまで設置されていました。早速、週は最新鋭の機器を使って講義をしようと思っています。

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