「第２回 大阪検定」を受験して

　大阪商工会議所主催で、今年が2回目の開催になる『なにわなんでも 大阪検定』が堺市の大阪府立大学の中百舌鳥キャンパスで実施され、私も2級を受験しました。キャンパス内では、「大阪まるかじりフェア」も開設されており・・・

大阪特産のお好み焼きソース(画像左)や、これまた大阪限定サイダー(画像右)が、取り揃えられていました。試験がなければ何本か買い求めたい製品がありましたが、じっと我慢しました。

　12時半過ぎだったので、大阪名物「のらや」のカレーうどんを買って、冷房の効いたＵホール白鷺でお昼にしました。タコの唐揚げ入りで、大阪らしく出汁が効いて旨かったです。同ホールでは、午前中に実施された3級の答え合わせ会が実施されていたので・・・
　私は3級受験はしませんでしたが、雰囲気を掴むために参加しました。先日、名刺交換した検定監修者の橋爪紳也教授や、受験者代表として府立大学の奧野武俊学長も登壇され、模範解答が紹介されました。

　私は一足先に失礼して、午後の2級の試験会場へと向かいました。ざっと150人程度収容可能な教室でした。受験者の男女比はやや男性が多く、年齢層はやや高目の印象を受けました。

　試験開始までの30分間、これほど集中して、教科書を読み込んだのは始めてでした。100問を90分で解きます。出題レベルは そんなに変わらないと思いますが、2級は合格基準が7割に対して、3級は6割になっています。足切り点が6割なら何とか合格したかなぁ・・・って感触でした(笑)。暑さも手伝い、試験が終わると、皆さん帰宅を急がれてました。私もその波に乗って、地下鉄「中百舌鳥駅」へと向かいました。

　

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　当日の試験問題の表紙です。問題は持ち帰り可でした。なお、模範解答は、大阪検定事務局の公式HPで、8月10日以降に公開されるとの事でした。