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2008年5月30日 (金)

租税法の立法プロセス

41fl94vbddl_ss500_日の講義テーマは、「租税法の立法プロセス」でした。政府提出の税制法案は財務省主税局・自民党税調・政府税調の者が中核であることや、さらに平成20年度税制改正法案については「衆参のねじれ現象」に伴い憲法59項の規定が適用されたことなどを解説しました。発油税の定税率の期限切れが社会問題になったこともあって、生も興味深く聴いてくれたようです。


51s84d9m7tl_sl500_aa240__2 通常講義を終えて分間の休憩後、先々週の休講分の補講限目にしました。曜日最終の連続講義であり、学生の集中力にも配慮して、政府税調の石 弘光元会長の「タックスよ、こんにちは」から題材を得て紹介しました(続きを読む参照!)。著者によると小学校年生から中学校年生を対象にしたとのことですが、結構面白く書かれています。

P1020224 月決算月申告作業を期限内に終えてホッと一息・・・ そして月最終日の大学での補講を終えてさらに一息・・・ 午後時過ぎの阪南大の帰り道の駅前広場です。納税啓蒙標識(画像端)を見る度に、学年末試験でこの標語を出題したことを思い出します。

 

 「タックスよ、こんにちは!」 より
 ★ タックスがなかったら? pp2328
   
生活の安全が脅かされる
  ① 国防・・・外部からの敵の侵略に絶えず脅かされる
  ② 警察・・・犯罪天国になり社会全体の安全確保がなされない
  ③ 消防・・・いたずらに火が燃え広がり、被害が大きくなる  
  低下する知的水準

  ④ 教育・・・読み書きの出来ない人が出てくる、国の発展の基礎が崩れる
  老後や子育てが不安になる
  ⑤ 年金・・・老後の生活不安と、早死にの高齢者が増える
  ⑥ 医療・・・社会全体に病原菌をまきちらすことになる
  ⑦ 介護・・・「姥捨て山」の物語のようなことになりそう
  ⑧ 保育・・・お母さんが働きに行けなくなり、出生率も低下する
  これまでのまとめ 
  ⑨ ゴミ・・・街はゴミで埋もれ、悪臭が漂うことになる

 租の特徴として「非対価性」が挙げられますが、以上のようなあらゆる公共サービスの提供を受けていることが納税の根拠になります。普段は当たり前のようにその恩恵を被っていますが、しっかりと再認識すべき事ですよね

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