H20年度/第3回目「税法」講義

税理士会と出講が重なり、慌ただしく大学へ向かいました。最寄り駅から大学までの道筋にはサツキが満開で心を和ませてくれます。
例年、履修者が確定するまでの4月下旬頃は、財務省が納税者向けに発行している啓蒙パンフレット「税のはなしをしよう。」を使用して、わが国の税制を取り巻く現状についてのお話をしています。 人口は2004年をピークに順調(?! )に下降線を辿っていること、2025年には1.8人で1人の老人を支えるようになること、財政赤字は平成10年度から急激に増加したこと、公債残高累計が実質GDPと同レベルに達したこと(550兆円)、債務残高のGDP比はG7中で最悪になったことなどなど・・・。
紹介が前後しましたが、今年は財務省文書課広報室が発行している「なるほど!そうなの?『財務省のしごと』」を使用して、財務省の組織や役割についてもお話しました。特に、主計局や主税局など6つの内部部局は元より、外局である国税庁→国税局→税務署に至る行政組織など、納税者と直接相対する税務当局について、その概要を説明しました。案外、行政当局が作成した資料は分かり易いと好評です。
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